2014.09 トルコ 6日目 

ホテル エセンポア エアポートの朝食

ここは多分、首都アンカラのホテルですが
まぁ、どういったカテゴリーのホテルなのか
よくわかりません。

シャンデリアや壁の装飾などがあって豪華な宮殿風ですが
く、、暗いです。


6:00

朝食会場のレストランも
さわやかな朝だというのにくらーいです。。。

お食事は特に可もなく不可もなく、、
これまでのホテルと大差はありません。

この時間だからかもしれませんが
日本人のツアー客ばかりでした。

今日の服装は白のロングブラウスと黒の薄手のカーディガン。
ブラウスはここ何年か着なかったので
思い切ってサヨナラしてきました。
私の旅行は断舎利も兼ねています^^;
白のパンツも同じようなものが増えてきたので
サヨナラです。


7:00
ホテルの外観。

こうして見ると立派です。

アンカラは首都ですが政治と軍の中心なので
文化的な観光名所はあまりないとかで、、、
これはアタテュルク廟。
トルコ建国の父といわれる
初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟です。

車窓から見ただけです。




サフランボル

今日の移動はアンカラからサフランボルまで220km

10:38
まずはフドゥルルックの丘へ。

今日は残念ながら小雨が降っています。

丘の上からはサフランボルの町が一面に見下ろせます。

サフランボルという地名は
その昔、この地にサフランが群生していたところから付いたのだそうです。


1994年に世界遺産に認定されています。

実はこのツアーも中盤に差し掛かり、
ちょっと疲れが出てきたわたくし。
「さふらんぼる〜?
サフランってあのごはん黄色くするやつでしょう?
別に興味ないし〜」

と不遜な思いを抱いておりましたら
この景色を目の当たりにして

とんでもない自分の愚かさに気づくことになったのでした。

丘から町の中へ下りました。

オスマントルコ時代の味のある古い木造家屋は
勝手に改築もできないらしいです。

民家をそのまま博物館にしたカイマムラル・エヴィを見学しました。

中は当時の人々の生活の様子がよくわかるように
ろう人形さんたちが展示されています。
これは結婚式。

お客人に女性が混じることはないそうです。

女性が顔を合わせることが無いように
料理はこのクルリと回る棚に置かれて
部屋に運ばれます。

トルコ風の居間です。

当時の生活道具は1階の土間に展示されていました。


昼食は博物館の坂をもう少し上った突き当りの
ホテル兼レストランでいただきました。

スープもメインも美味しかったですが
 
デザートはやっぱり甘すぎて食べられませんでしたm̠̠m


12:30
食後は街の中をまた少し歩き、

気になるお土産屋さんもあるのですが

団体行動を乱すわけにもいかず

チャルシュ広場にある

ロクム屋さんに入りました。

ロクムというのは
日本の求肥や柚餅子のようなもちっとしたものの中に
ナッツが入っているトルコの伝統的なお菓子です。

全ての種類を試食することができたので
安心して買い物ができました。

私はチョコレートがかかったこの小さいサイズの物を
数個買い求めました。

お店の前のチャルシュ広場は
静かで趣がありました。




ヒルトン イスタンブール

サフランボルからイスタンブールまで395km

18:10
イスタンブールの街に入ってきました。

本当は先にホテルまで行って
荷物を預けて歩いてレストランへ行くという予定だったようですが

ホテル近くのビルで足場が崩れる事故があったらしく
道路が閉鎖されていたので、
私たちはバスを降りて歩いて先にレストランまで向かいました。

 

やはり甘いデザート。


19:50
食後は歩いてホテルまで向かいました。

ヒルトン・イスタンブールです。

広さといい、重厚さといい
さすがのヒルトンです。

お部屋も広くて快適でした。

結局先ほどの事故の道路閉鎖がなかなか解けず、
スーツケースは運転手さんとホテルの方が
立ち往生になったバスから運んでくれ、
私たちが部屋に通された随分あとに届きました。
ご苦労かけましたm̠̠m

でも、食事には必要なかった貴重品以外のお土産や手荷物はそのままで
私は近視用の眼鏡や充電池・コードを置いてきてしまったので
ちょっと不便でした。

ペットボトルのお水が2本いただけるのは嬉しいです。

デスクにコンセントもたくさんあるので助かります。

バスルームです。

大きなバスタブ。

必需の拡大鏡とバスローブ。

今まで4つのホテルに泊まりましたが
やっぱりヒルトンというだけあって
格の違いを実感しました。