JAL813便
5:51
2月のこの時間はまだ夜中^^;
最寄りの駅から今日は一人で出発~^^
昨年の春だったでしょうか、
友人たちと大阪城の見えるニューオータニでお茶をしていていた時に
みんなで台湾に行きましょう、さぁ日にち決めちゃうわよ、と
もうその日に一年先の予定を立ててしまったのでした。
↑ いつもは人ごみの中を上る南海なんば駅への階段(エスカレーター)。
今日は朝早く大きなスーツケースと一緒にワクワクしながら上ります。
みんなそれぞれ関空への交通手段が違うので
グループラインで「ただ今、バスに乗りました」とか
「はるかに乗りました。」などのやりとり。
もう楽しすぎ♪
みなさん海外旅行は経験豊富ですが
台北へは一番渡航が多く、一番最近(1年前)に行ったということもあり、
僭越ながら私が取りまとめることになりました。
飛行機はJAL、
ホテルは去年私が泊って便利でリーズナブルだけど綺麗!ということで
ロイヤルニッコータイペイに決め、
いつものJMBツアーの中から目を皿のようにして
少しでもお得になるように、と探しました^ ^v
↑ サクララウンジのトイレで自撮り^^;
今日の大阪の最低気温はなんと3℃。
台北は20℃超えるとか。。。
今日ご一緒のM子さんに以前いただいたワンピース(ノースリーブ)に
薄手のカーデガンを3枚羽織り、その上からユニクロのライトダウンを。
いつもの重ね着で何とかしのぎました。
JMBツアーの集合は団体カウンターではなく、
直接JALのカウンターでチェックインします。
エコノミーでの予約ですが
バシネットなど足元の広い席が取れればと思い
今回私は初めてWEBチェックインというものに挑戦しました。
以前は72時間前から座席指定ができたはずだったのですが
最近は24時間前にWEBチェックインと同時にすることになったみたいです。
そのためメンバーのパスポート情報など
間違いなく入力しなければならないので緊張しました。
で、結果はどうだったかというと
24時間前にサイトを開けた時には
その足元の広い席がずらっと横並びで空いていたのですが
なぜか二つしか取れませんでしたm(__)m
先にそれぞれの情報を入れておけたらよかったのですが
席を決めてそれから入力するので
もたついているうちに取られてしまったのかもしれません。
みなさん、どんな席でも、離れていても大丈夫よ~と
言ってくれたので有難かったです♡
いくらWEBチェックインをしても空港カウンターで
スーツケースを預けなくてはいけません。
今回JALのステイタスを持っているのは私だけだったのですが
6人のメンバー全員がビジネスクラス用のカウンターでチェックインできました。
普通カウンターは結構並んでいたし、
これができるとみんなの荷物にプライオリティータグが付けられ
早くでてくるので助かりました。
さて、今回は気の置けない6人のメンバーで出発です。
いつも「どこでもドア」で毎日忙しく立ち回っているMさん、
何と昨日ダラスから帰って来たばかり!!というT子さん、
去年リージェント台北にお泊りのY子さん、
最近はよくお嬢さんとハワイに行かれるE子さん、
今回あの「ポケトーク」を持って来てくれたK 子さん、
↓
しかしいざという時に
使い方があやふやだったり、
持っていなかったりで殆ど使えなかったというオチつき^^;
そして、そういえばコレ ↓
広角で自撮りができるというスマホに取り付けるレンズも
使ったのこの時だけだったじゃ~ん(笑)
去年の台北行きはキャセイでしたので
JAL台北便は久しぶりです。
ただし、この関空午前出発の813便は
今年の3月までで運行がなくなってしまうようです。
それに伴い台北からの午後便もなくなり、
これからちょっと不便ですね。
JALの時刻表を見ると
チャイナ エアラインとのコードシェア便でいくつか選択肢はあるようですが
5月に台北に行く主人はキャセイの午前便を予約していました。
私も以前同じことを言って主人に笑われましたが
誰かが言いました。
「晴れてきたわ~。いい天気、よかったわね~♪」
いえいえ、これ雨雲の上ですから(笑)
ハーゲンダッツバニラはやはり完食できず。
でも今なら食べれる!食べたい!!
見たくても見る機会がなかった「ボヘミアンラプソディ」
機内で涙流しながら見ました。
12:19
予定より3分早着の11:37に無事桃園国際空港に到着。
飛行時間は3時間13分、往きは少しかかりますね。
今回のツアーでは
◆グループプラン
6名様以上の参加でお得!
●6名様以上のご参加で、追加代金なしで、グループ専用車・専任ガイド付き!
(空港~ホテル間の送迎だけでなく、旅程に組み込まれた観光にもご利用いただけます。)
グループ専用テーブルをご用意!(グループごとの専用テーブルでお食事ができます。)
というのがあったのでメッセージボードにて
申し込んでおきました。
両替@昇祥茗茶
13:00
チェックインは15時以降なので
まずは荷物を預けて
ホテルの周りを散歩がてら両替をしに行きました。
とりあえずみんなから2万円ずつ集めて4日間の活動費にします。
12万円(32,160元)、これが3日分の夕食代、2日分の昼食代、タクシー代になります。
最終的には1,000元ずつ戻って来たので
実質には一人1万6千円ほどの活動費になりました。
個別には1万円とか2万円、それぞれ両替しました。
レートは 1元≒3.7円です。
そして帰り道、いつものタピオカミルクティーを食す~♪
先日大阪の映画館で飲んだタピオカミルクティーが美味しくなくて
ここで飲むのを楽しみにしていました。
今日はあまり暑くないので氷は少なめ、
甘さはいつもの50でお願いしました。
それがよかったのか、去年台北の他のお店で飲んだY子さんが
そこより美味しいと言ってくれました。
ただ、45元(167円)と安いのはいいのですが
かなりの量で飲み干すのにちょっと大変でした^^;
圓山大販店
活動費を二つのお財布に分けて
二台のタクシーに三人ずつ分かれて
ホテルから出発~^^/
125元(463円)
さて、台湾の老舗ホテル「圓山大販店」に一歩踏み入れるとともに歓声が上がりました~♪
まぁ~!すてき~♡♡
この紫のお花、全部生の胡蝶蘭ですよ~!
今回の旅行でフリーな時間をどう過ごすかに当たっては
Y子さんと私とでプランを立てました。
今日ホテルに着いてからはまず、
これぞ「台湾!!」を感じてほしい♪~と思い
「圓山大飯店」に向かいました。
実はわたし、台湾6回目にして初めての「圓山大飯店」。
車窓などからその存在感は認めていたものの
宿泊には立地が不便だということで
今まで選択の中に入っていなかったのですが
泊らずとも行ってみる価値があるところだと
去年訪れたY子さんの話を聞き
是非ぜひ行ってみたい!と私が強く思ったので
まぁ、独断のようなものですがとにかく着きました^^v
みんなが気になるピアノ♪
生演奏がされることもあるのかしら。
このホテル、あらゆるところに龍がいます。
今からとっておきの龍を観に行きますよ。
じゃーん!
「圓山大飯店」は日本の統治時代に建てられた
台湾神宮の跡地に創設され、
台湾神宮が全焼した時も
この龍だけは奇跡的に難を逃れたのだそうです。
その話だけでも
ここがどれだけのパワースポットかわかりますよね。
で、この龍の周りに魅力的なお店がいろいろあり、
女子6人、足止めくらっちゃったんですね~。
安いとか高いとかより、
この龍様の近くで買うという事に意味がある!
ほんと?
いや、この年になると自分の力だけでは何ともならないことを悟るのですよ。。。。
みなさん色々買いましたよ~♪
女の人は珊瑚を見につけるといいんですってね。
微熱山丘
次は
圓山大販店のエントランスからまた二台のタクシーに分乗して
パイナップルケーキで有名な微熱山丘(サニーヒルズ)にむかいました。
215元(796円)でした。
16:30
圓山大飯店で思ったより長居してしまい(笑)、
今からお茶を、、、
いえ、試食タイムで~す。
微熱山丘では訪れたお客さん全員に
パイナップルケーキを台湾茶と一緒に試食させてくれます。
それもまるでカフェのような店内で。
買い物は自由ですが
私は今回、10個入り420元(1550円)と
19個入り670元(2480円)を一箱ずつ買いました。
追記:
2019年「婦人画報のお取り寄せ」アワード
「洋スイーツ部門」賞を受賞したそうです。
fujingaho.ringbell.co.jp
マンダリンオリエンタル台北
気温も歩くのにちょうどいいですし、
みんなでウィンドウショッピングしながらだと
あっという間です。
途中にあるお店の前で時々足留めされながら
ど~ん!
去年も高いなぁと思いながら買いましたが
やはりここまで来たら買わずにはいられないパイナップルケーキ。
9個入り880元(3256円)
驚きの一つ360円ですが
確かにふんわりとケーキ感はあります。
そして、せっかくみんなで来たのだからと
記念にお揃いのショッピングバッグを買いましょうという事になりました。
色は全員一致でピンク♪
390元((1443円)
旅行のサブバッグにちょうど良いです^^v
T子さんはさっそく帰国の時に使っていました。
まるでマンダリンに泊ってきましたみたいな顔して
中パンパン(笑)。
実は今回の旅行、本来のメンバーは8人でした。
やむを得ない事情でキャンセルになった友人二人にも
お揃いのお土産を買いました。
お店の外のウィンドウに飾ってあったウェディングケーキを見て
一斉にみんなが「かわいい~!!」
今回の旅行中いったい何度「かわいい~」って叫んだかしら。。。
オバさんも「女子」です♪
天厨菜館
マンダリンを出たのが18:00ちょっと前で
ロイヤルニッコーに戻ってきて慌ててフロントでキーを受け取り
色々買った荷物を部屋に置いて
ぎりぎりこの時間にお店に着きました。
18:30
予約は空港からホテルに着いた時に
ガイドのLさんにしていただきました。
明日は朝から観光ツアーに出ますので
ホテルの近く、そしてきっとみんなに満足してもらえるだろうということで
(というよりとりあえず私の頭に浮かんだのがここしかなかった^^;)
北京ダックの 「天厨菜館」 です。
相変わらずお客さんいっぱいです。
スタッフさんも見覚えがある人ばかり。
↓ 実際この北京ダックを運んできたおじさん、去年も同じ人でした。
最初、北京ダックは二羽お願いしたのですが
びっくりされ(多すぎる)、
あら、そう?
では一羽を一吃でお願いして
後はアラカルトでいろいろ頼みました。
このお店の北京ダックは
二吃だと北京ダックの皮以外にもう一つ違ったアヒル料理が、
三吃ならあと二つ、全部で三つのアヒル料理がでてきます。
そういえば初めてこのお店に来た時に、
わけわからず三吃でお願いして他にも単品で頼んだので
食べきれなかったことがありました^^;
今日はこれだけ食べてみんなで3260元(12,000円)、
1人なんと2000円でした~^^/
誠品書店
中山駅の近くに 「誠品書店」 とやらができたらしい。
昨今、台湾ブームでテレビでも台北特集をよくやっているので
それでこの情報を得ました。
天厨菜館の通りを挟んで前にある新光三越のお隣にあります。
正確には「誠品生活南西」という名前のようですが
とにかく行ってみました。
なかなかスタイリッシュで
日本とは違ったお洒落っぽさ満載のお店でした。
21:00
さて、ここでおとなしくホテルに帰るつもりでしたが
まずは帰り道にあるドラッグストアに入り、
ここで買ったのは一番左のぐでたまと右ののど飴です。
本当はY子さんが去年買ったという
真ん中のタイプ(台湾らしいのはこれでしょ?)がほしかったのですが
どこに行ってもキャラクターのバージョンしかなかったですね~。
(結局、鼎泰豐近くのドラッグストアと
片隅の小さな薬屋さんみたいなところに売っていました。)
よくあるのは瓶タイプでそれはどこにもあったのですが
今回探したのはこのタイプです。
↓
このロールタイプ、そしてサンリオシリーズでなく
台湾オリジナルのものがほしかったんですね。
といいながらも
E子さんは全シリーズ揃えました~。
↓
さぁ、今度こそおとなしくホテルに帰るかと思いきや
ここからが長かったです(笑)。
ホテルの並びに気になったブティックがいくつかあったんですね。
その一つがまだ開いていたので入ってみました。
これがショーウィンドウに飾ってあって一目ぼれ。
(しわくちゃですみません)
4280元(15,800円)
二日後これを着てホテルのショップに行ったら
お店のお姉さん(おばさん?)に
「あ、それあそこの店のでしょ!私も欲しいと思ってたのよ。」と言われたのでした^^
買い物は私だけではありません。
みんなどんどん試着して一人平均3~4着は買っていました。
というのも実は二日後にもまたこのお店に寄るのです(笑)。
詳しくはまた二日後の日記で。