2018.6 ハノイ 2日目 

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ラ・ブラッセリーで朝食

7:14
おはようございます。
数日前からずっとハノイの天気が気になっていました。
というのも
いつ予報を見ても私たちの滞在期間のお天気は
傘が一生懸命開いた状態がずっと続いていたのです。
でも私たちが出発するころになると
このような ↓ おひさまマークが連なり始めました。
ウソのように滞在期間だけ晴れ!です。

どちらが晴れ人間だったのかわかりませんが
ハノイ滞在中は本当にお天気には恵まれました。
するとその予報が、、、、
私たちがハノイを離れると途端に雨模様の毎日になるような
表示 ↓ になっていました。

でもこれは本当にあてになりません。

昨日は夜遅く部屋に入ったので
窓からの景色、ベトナムの街の景色はどんなだろうと
カーテンを開けて撮ってみました。

↑ん? サーカスがあるみたいですね。

高いビルも見えますし

賑やかそうです。

気温はだいたい毎日35度前後。
暑いです。湿度も高いです。

↑このチェンマイで買ったパンツは重宝しています。


7:40
1階のレストラン 「ラ・ブラッセリー」で朝食ビュッフェです。

ついこのあいだ、といっても三カ月前ですが、
台北で泊ったのがやはりニッコーだったので
何だか似ているのか、、どちらがどちらだったか
記憶が曖昧になってしまいました。

でもフォーは台北になかったよなぁ。

これがとっても美味しかったです♪

フォーはどこで食べても美味しかったです。

日系ホテルだけあって
和食も充実しています。

他も、飲茶、パン、フルーツなど
種類も豊富で満足の朝食になりました。

さぁ、お腹もいっぱいになりましたし、
チェックアウトは18時なので
荷物はお部屋にそのままで
ちょっと市内観光に行ってきま〜す^^/




ハノイ市内観光

9:28
まずはホテルからタクシーで
ホーチミンに行ってみました。

さて、ベトナムのタクシーですが
ガイドブックによると
注意書きがいくつかありました。
乗って安心のタクシーと
気をつけなくてはいけないタクシーとがあり、
ちゃんとしたホテルで待機しているタクシーは大丈夫と言う事です。
(すみません、タクシーの写真がありませんが
ベトナム タクシー」で検索すれば
詳しく説明して下さっているサイトが
たくさん見つかります)

ニッコーでもエントランスで
スタッフさんにタクシーに乗りたいことを告げると
すぐ近くで待機しているタクシーを呼んでくれます。
するとはい、確かにガイドブックで見た
安心のタクシーが車寄せに入って来て乗ることができました。

15分ほどで
はい、ここよ と降ろされました。
60000ドン300円)でした。

え、、、、?

た、、確かにあれに見えるはホーチミン廟ですが。。。

皆さん、入っていらっしゃるでしょう?

私たちもぜひご一緒したいのですが
いったいどこから入ればいいの、、、、?

ここが私たちが降ろされた所で
に少し進んで写真を撮っています。

右手には国会議事堂。

どうする?

やっぱりここまで来たんだから
行ってみようよ、という事で
のようにぐるっと回って歩いてみました。
随分ここから遠いみたいです^^;
よくわからないけどとにかく行ってみることにしました。

先ほどの運転手さんは女性で
ホーチミン廟を行先に伝えると(ホテルスタッフが伝えてくれていた)
ご親切に、その近くの何やらと何やらも見てきなさい、と
しきりに伝えてくれもしました。
親切なのはいいのですが
ホーチミン廟の入り口に降ろしてほしかったよ〜。

そうそう、
ここに着くまでの道の交通量の凄いこと!
バイクがどんどん割り込んできますし、
全く信号は無視。
よくこれで事故が起こらないものだと
変に感心しました。


さぁ、歩きます。。。

ここ、、、、

でもないみたいだし。。。

↓ここを右手に通り越して

こんな賑やかな四つ角を右折すると


10:08
これこれ、これが入口です。

入場、拝観は無料ですがセキュリティ検査があります。

なぜか、主人のリュックは 没収 預け荷物(貴重品以外)とされ、
私のバッグはOKでも中のiPadminiだけは専用袋に入れるよう指示され
別のところで預けることになりました。


↑ ここから10分ほどで
もうこちら↓

ホーチミン廟を出て公園入口です。

廟の中はひんやりとしており、
ホーチミン氏はガラスケースの中で静かに眠っておられました。
日本ではない遺体安置の仕方ですので
厳かな中にもベトナム社会主義的な面を見ることができました。

たぶん今 B にいるのだと思います。

よくわからないのですが
廟を出たら自然とこちらに来る流れになり、
ここで公園の入場料を払うことになります。

1人40000ドン200円)です。
荷物預けたままだし、
流れには逆らわないようにおとなしく(笑)入場しました。

大統領官邸かしら。

ホーチミン氏が乗っていた車の展示や

住んでいた家などを見て

孔雀が羽を広げていたのに感動し、

お土産屋さんなどがあったので

のぞいたら可愛い壁掛けがあったので
これは迷わず買い^^v


そして最後にアイパッドを返してもらい、

主人のリュックもここで無事戻って来ました。

11:02
↓あら、ここは入り口。
でも誰もいないわ。

〜と思ったら、なるほど
ホーチミン廟の入場は午前10時半まで。
どおりで私たちの後ろに人いなかったはずです^^;
ということは
あと30分も遅かったら入れなかったということ?
ひえ〜><
せっかくここまで歩いてアウトだったら
泣いていました;;


ウクライナ大使館の壁

さて、次は世界遺産の「タンロン遺跡」と言うところに行きます。
私は地図も頭に入っておらず、
全て主人任せ。
暑くてちょっと疲れてきたので
私「そこ、近くなの?」
夫「近いはず」
私「じゃ、行くわ。」
エラそうに答えていますが
本当に暑くてしんどかったんです。


↑線が引かれていて歩道が駐車場になる?
実際、歩道に車がとめられていることが多かったので
そう思ったのですが
次の日には他の場所でも
このような歩道の線に合わせてネットを張り、
バトミントンをしている人を多く見ました。

あとでこのブログを書きながら
あらためて地図を確認。

あら、ずいぶん遠かったじゃない(゜o゜)

あれがハノイ城。

いえ、外から見ただけで充分です。
(暑さと疲れがそろそろピーク)

左手に立派な塔がありました。

戦没兵士慰霊塔 です。

「タンロン(昇龍)」というのははハノイの旧称で
1010年から1804年までベトナム諸王朝の都があったそうです。
私たちは入場料30000ドン150円)を払って
遺跡を見ました。

で、このブログを書きながら調べてわかったのですが
道路を挟んで向こう側(先ほどのハノイ城の方)も
世界遺産である「タンロン遺跡」の一角のようで
実は今から私たちが見学する「ホアンジエウ18番遺跡」よりも
見ごたえがあったかもです^^;
詳しくは → コチラ

さきほど、私がお城のことを
「外から見ただけで充分」
なーんて言ったのでしかたないですね^^;

なんだか、ここに兵馬俑でもあれば感動したのですが
ふ〜ん、、、、みたいな感じで
きっとお城の方を見た方がよかったです。

ただ、歴史的にはとても重要なものが発掘されたみたいです。
同じ場所に何度も建物を建てていたので
重層的に複数の時代の遺跡が発掘され、
その中では
日本の伊万里焼や有田焼、
中国の陶磁器や銅銭なども
発見されているのだそうです。


↑ 本来、ここに国会議事堂が移転されるはずだったのが
遺跡が発掘されたことで移転計画は中止となり、
建て替えのみとなった新国会議事堂の裏側です。


11:44
さて、もう疲れ切った私は
早く涼しいところに行ってのどを潤したい。
遺跡を出るとちょうどタクシーが止まっています。

もう何でもいいから乗っちゃえ〜と
インターコンチネンタルホテルへ」と、
行先を地図を見せて向かってもらいました。

メーターもちゃんと動いているし安心♪
おや?
何だか気のせいか、メーターの動きが早いような。。。。???

無事着くかしら、、、?





インターコンチネンタル ハノイウェストレイクでランチ

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★から ↑ の方へ向かいました。

12:00

インターコンチネンタル ハノイウェストレイクには何となく着きました。
なんとなく、っていうのは
運転手さんが言うには
「はい、ここ。あとは歩いて行って。」
と、ホテルの裏のようなところで降ろされちゃったのです。
「うっそー!
さっきホテルの入り口あったじゃない。
あそこ左でしょ?あんた右に入っちゃったよね。」
などと言えるわけもなく、
おとなしくお金を払って降りたのでした。

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↑ほら、ここです。
ここをタクシーは右に行ったのです。

そして料金は304,000ドン1,520円)でした。
これは間違いなくヤラレています(笑)。
でも、正直言って
その時はまだドンにまだ慣れていなくて
不当に高いとは気づいていなかったんですね^^;

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ほんの2~3分ぐらい歩いてホテルのエントランスには着きました。
後で思ったのですが
もしかしたら
ニセモノタクシーはちゃんとしたホテルには出入り禁止なのかも。
というより、料金で客と揉めた時に
ホテルスタッフが客のヘルプに入られると困るから
堂々とエントランスに着けられなかったのかも。
、、、などなど勘繰ってしまいました。

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ランチをいただこうとこのホテルに来ましたが
まずはちょっと見学。
インターコンチネンタル ハノイウェストレイクは西湖のほとりに建っています。
管理棟と宿泊棟が橋でつながっているので
移動には
カートがお客さんを乗せて走っていました。

↓ こちらのエントランスに近い棟にも客室があるようですが
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↓ もっと奥の湖の方へ行った、、、

こちらの方が
見晴らしはいいと思います。
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レジデンスっていうのかしら?

市街地からは少し離れて、
不便かな、とは思いますが
ダナンなどに移動せずにハノイでリゾート気分を味わうには
もってこいのホテルだと思いました。
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ただ、湖はとても綺麗かと言えば、、、
そうでもないと思います。。残念^^;

さて、ひとしきり外の写真を撮り、
「DIPLOMAT LOUNGE」で軽くお食事をすることにしました。

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窓越しにプールが見える奥の席に通されました。

偉人たち(と思われる)の顔がプリントされたクッションを
お尻に敷くわけではないにしろ、
背に当てるのもちょっと憚れると思いながら
寛がせていただきました。
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ビールとマンゴージュース

そしてクラブサンドイッチ。
さぁ、おいくらでしょう。

実は、小心者の私、、、。
ここは、高級ホテル。
ハノイに来る前に行ったランチがアマン東京だったので
その時のお値段ぐらいを覚悟していたのですが、、、、

何とこれだけで542,850ドン2,700円)でした!
このゆったり感、きれいで何より涼しく、
そして美味しいときた!!
先ほどのタクシーのもやもやも吹き飛びました(笑)。

上機嫌なところで
ニッコーハノイに戻りました。

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インターコンチネンタルのエントランスにいたタクシーは
ちゃんとした安心のタクシーで
↓ このように車体にホテルのロゴが入っています。
ホテルスタッフがきちんと乗せてくれます。

130,000ドン650円
でした。





ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ クラブラウンジ

15:33
ニッコーホテルをチェックアウトして
次の宿泊ホテル ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ に着きました。

ニッコーからはホテルロゴの入ったちゃんとしたタクシーでしたが
行先を告げると運転手さんは
「それはメトロポールか?」とおっしゃり、
私は「ソフィテル」と言う名称しか頭になかったので
最初は思いのホテルにたどり着くか不安でしたが
とりあえず着いたところはこの景色でした。


た、、多分ここだと思う。。。
HPなどで見たこのホテルの外カフェの様子がこんな感じだったし。。。

でもね、そのタクシーが止まってくれたのは
ホテルの前ではなくて、道のむこう、反対側(笑)。
スーツケースがあるんですけど。。。。これ運ぶの?

だって、かなりの交通量、
横断歩道は有っても信号が無いので
どのタイミングで大きなスーツケースを持って渡ればいいのか。。。。
と思っていたら
運転手さんがひとつ、
もう一つはホテルのスタッフが私たちを見つけて
道を渡って来てくださり、
事なきを得ました。
タクシー代は52,000ドンでしたが
スーツケースを運んでもらったりしたので
60,000ドン300円)渡しました。
まぁ、ちゃんと車寄せに着けてくだされば
スーツケースを持って道を渡ってもらうこともなかったんですが^^;

さて、ハノイで一番ラグジュアリーなホテルとされる 
ソフィテル レジェンド メトロポール にチェックインです。
こちらは旧館(ヒストリア)だったようで、
私たちはそのままスタッフに導かれ、
新館(オペラウィング)に移動しました。

旧館はマホガニー(かどうかは知りませんが)調のクラシックな感じで

新館は白が基調で明るい感じです。

詳しく書きたいのですが
今日一日のブログが長くなりすぎてきたので
とりあえず、
チェックインの手続きをしたクラブラウンジの様子だけ
簡単にお伝えします。

JALのダイナミックツアーでは
ソフィテルの部屋の選択はオペラウィングしかありませんでしたが
スタンダードなお部屋とあまりお値段が変わらなかったので
クラブラウンジアクセス可能のグランドプレミアムルームを選びました。


15:33

グランドプレミアムルーム宿泊客は
最上階にあるクラブラウンジでチェックインの手続きをしてもらえます。

最初に英語で説明され、
ふんふんとわかったような顔をして聞いていましたが(笑)、
日本語のカードをもらえたのでほっとした私でした^^;

ちょうどアフタヌーンティーのお時間だったので
美味しそうなスウィーツが並んでいました。

このチョコレートや

クッキーは下のショップで売られていました。
結構なお値段でしたよ。

 

 

さて、私たちの部屋は
グランドプレミアムルーム(48平米)で
ラウンジからすぐの所で便利でした。
お部屋の紹介はまた明日ゆっくり。


16:53
少し外へ出てみました。
先ほどタクシーが降ろしてくれた
旧館の方のエントランスから出ました。
その前もしゃれた建物。

たぶん政府関係の建物です。

ほぅ〜。
道端で焼いて、これ売ってるのかな?

イオンがあったので入ってみました。

日本食もたくさん売られていました。

ベトナムビール(だと思う)は10,000ドン50円)ぐらい。
すっごく安いですね。

私は飲みませんが、主人は美味しくいただいたみたいです。

お部屋にも用意はありますが
暑いのでお水も購入。
1.5リットルで9200ドン46円)でした。

最近ハマっているチアシードがありました。
115,900ドン580円)が
64,800ドン320円)にディスカウントされているのかしら?

結局質問できずで買っちゃいましたが
ライスペーパー8,800ドン44円)、
アシード64,800ドン320円)でした。

あとはこのお菓子。
ピーナッツ味とセサミ味。
私はセサミ味の方がいいかな。

主人が払ったのでレシートが見当たらずお値段分かりませんが
とってもお安かったです^^v

少し歩いて、
店頭に飾ってあった子供用のサッカーレプリカユニフォーム。

孫に買いました。
なんと200,000ドン(1000円)でした!
それも、上着だけかと思ったら袋の中にパンツも入っていました♪
さて、うちのメッシです↓

ボールよりも土と仲良しな3歳児でした。
このせいとは決して思いませんが
この時開催されたワールドカップでのメッシは
あまり調子よくありませんでした^^;

こんなトランクスも売ってました。

1枚50,000ドン250円)。

ホテルに帰ったら
まだカクテルタイム中だったので
ラウンジで少しつまんだり飲んだりしたら
お腹いっぱいになって(笑)
今晩はこれでおやすみなさいです。

ターンダウン後のお菓子、美味しくいただきました。



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