2017.10 バンコク・チェンマイ 8日目 

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10日目

チェンマイ旧市街観光


おはようございます。
今日の気温は
最低22度/最高29度

今晩はまたK君とチェンマイ市内で待ち合わせです。
サッカーの試合は15:30からなので
その応援をしてから向かおうと思っていたのですが
主人がまず試合までにチェンマイ市内の観光に行こうと言います。
そして、帰って来て試合を見てから
また市内へ、と思っていたのですが
メンバーの方々に快く承諾をいただき
私どもは今日一日市内観光させていただくことになりました。


10:00
前日までにボランティアの男の子にお願いして
チェンマイ市内までのタクシーを用意してもらいました。

タクシーというか、
それはゴルフ場のバンで、料金は800バーツ2,750円)でした。

チェンマイの市街地は、四方を堀と城壁に囲まれた旧市街と、
その周囲に広がる新市街から成っています。

ボランティアくんが運転手さんに
城壁をぐるっと回って◆ターペー門で降ろしてもうらうように
頼んでくれていたので
外からその旧市街を見ることができました。

まずは南にあるチェンマイ

南にはもうひとつ◆スアンプルン門もあります。

西側には◆スアンドーク門

北にあるのは◆チャンプアク門です。


11:01
最後に◆ターペー門前で降ろしてもらいました。


門の中に入る前に門のすぐ左方面にある、
一応チェンマイで一番レートがいいといわれるところで
両替です。

1万円=2,890バーツなので
1バーツ=3,46円です。
七日前のバンコクでは3,42円だったので
ほんの少しだけよくないですね。


11:08
さぁ、ターペー門から旧市街へ入ってみましょう。


ワット・パン・アオン

まずは車も走る普通の道路があり、

11:13
境内にお店が並んで観光客でにぎわうお寺があったので
入ってみました。

「ワット・パン・アオン」 という寺院でした。

ターペー門入ってすぐの所です。

今日の私の足跡〜覚書〜旧市街の中は全部徒歩です。

この通りは
お洒落なカフェやレストランも並んでいます。

これはホテルのようです。


Lanna Architecture Center

ワット・パン・アオンを出て通りをもう少し進むと
「Lanna Architecture Center」 という
古い貴族の館を利用した博物館がありました。

ラーンナー建築に関する資料や模型が展示されているようです。

、、が、外見を撮っただけです。

ココです。


ワット チェディ ルアン

次はチェンマイ三大寺院の一つともいわれる
「ワット チェディ ルアン」を拝観しました。

外国人観光客の入り口はこちらではなく

こちらです。

拝観料とられました。
40バーツです。

1391年にメンラーイ王朝の第7代セーンムアンマー王が
亡き父を偲んで建てたのだそうです。

本堂の他にもいろいろなお堂がありますが

↑こちらのお堂は女人禁制だそうです。↓

こちらが本堂です。

黄金の装飾がすばらしいです。

堂内はひろーく
また煌びやかです。

金箔を
自分の身体の悪いところと同じところに貼って
治るようにお祈りするのだそうです。

あら、奥に何か風情のある建物があるみたい。。。。

奥へ行ってみました。
、、、と写真を撮ったのですが
前方に緑色のパンツをカッコよく履いている
素敵な後姿の女性がいますね。

まぁ〜、私も同じパンツを買ったのよ〜。
先日、市街のナイトマーケットで。
コレです↓。

光沢のある生地に織柄もあり、
ちょっと目を惹いたので
280バーツ980円)で即買いしたのです。

でも↑のお姉さんのようにかっこよく履けるかしら。。。。
パンツと言っても、巻きパンツとでもいうのかしら、
前と後ろが縫い合わせていなくて
ひもで結ぶという変わったデザインなのです。
トイレで困ると思うと気づいたのは
家に帰ってからです。

私が履くとこんな感じになりました(笑)。

ま、いいや。。。。><

で、ついでに、、、
実は先ほど旧市街を歩いていてふらりと覗いたお店で
買ったパンツ。
これは普通のゴムが入った型です。

280バーツを250バーツ875円)にしてもらいました。
レーヨンで軽くて涼しいです。
ただし、シワになります。
アイロン必至^^;


さて、本堂の裏にあったのは
仏塔でした。

このお寺の名前、ワットは「寺」、
チェディは「仏塔}、ルアンは「大きい」という意味で
なるほど、確かに大きな大きな仏塔です。

建立当時は高さ86mもの壮大さだったそうですが
1545年に大地震があり、
1992年までに修復が行われ、
現在は60mになってしまったそうです。
それでも大きいですよね。

中段には象のレリーフが並んでいますが
半分以上は壊れてしまっています。

正面の窪みの小さい場所には、かつて以前は
バンコクのワット・プラケオにあるエメラルド仏が祀られていたらしいです。
ここのことかしら。。。。

人がたくさん集まって中を見ています。
私も見てみよ〜♪

おぉ〜!
涅槃仏です!

バンコクの 「ワット・ポー」 のお釈迦様に比べたら
大きさに迫力はありませんが
上から金色のレースのような衣をまとっておられるお姿は
美しかったです。


發清海南雞飯キアットオーチャ―

12:21
そろそろお昼ご飯のお時間です。
毎度の事ですが
旅行中はほとんどのプランを主人に丸投げの私ですので
主人がさがしたこのカオマンガイが美味しいというお店に来ました。

キアットオーチャ―」というお店ですが
華人経営らしく、「發清海南雞飯」 で検索しないと
地図上に出てきません。

お店の雰囲気はとってもローカルで

有名人、、〜というか、
この写真のお出迎えの様子を見ると貴人の雰囲気〜
もいらしている有名お店のようです。

カオマンガイを注文。
飲み物も入れて140バーツ490円)。
美味しいのにこんなに安くていいんですか?

注文したこの飲み物、変わった色でしょ?
たしか、お茶を頼んだと思いましたが
甘くて不思議なお味でした。
お茶と思わず、何かジュースだと思えば美味しいですよ。
ホント?


お腹もいっぱいになったところで
次の目的地へ。。。。
途中で見つけた観光ガイドのパンフレット、
かなりの数ですが日本語のは一つもありませんでした。
ざーんねん。

ワット・プラシン

12:50
三大寺院の二つ目、「ワット・プラシン」 に来ました。

旧市街の中でも西の方にあります。

ワット・プラシン=獅子の寺 という意味だそうです。

外国人は20バーツ70円)の拝観料を払います。

仏塔は黄金に輝いています。

ワット・スアン・ドーク

ワット・プラシンを出たところで
初めてトゥクトゥクに乗りました。

結構運転荒いです。
料金はいくらだったでしょうか。
主人が払ったので覚えていませんが、
最初言われた金額が高かったので半額に値切ったような気がします。
多分70バーツ245円)ぐらい払ったのではないかしら。
あとで乗るソンテウよりも割高だったと思います。

着いたのは城壁の外にある「ワット・スアン・ドーク」 です。

チェンマイで一番エレガントなお寺だそうです、、
が、、、
あ゛〜!なんてことでしょう!!
カメラの充電が激減り><;
今晩、大切なイベントがあります。
そのためにもここで電池を使ってしまうことはできません。

仕方ないので主人のスマホで撮ってもらいました。

この旅行の前にちょうどチェンマイに行ったという
香港の息子(正確には香港からの留学生で私はホストマザー)の
お兄ちゃんのFace Bookに素敵な写真が載っていました。
それは真っ白なお寺で、とってもカッコよかったのです。
写真掲載の許可をいただいているので見てください。


ほら、これこそ、インスタ映えする写真、ですね。
素敵でしょう〜♪

是非私も行きたいと思ったのですが
そこは チェンライ というチェンマイからは随分離れたところにあるらしく、
断念しました。
それで
チェンマイにも白いお寺があると言う事で
この「ワット・スアン・ドーク」に来てみたのです。
なのに私の写真は
↓コレ(笑)

気取ってる割にバッグ写ってるし。。。。
残念(TT)


ニマンヘミン通り

ワット・スアン・ドーク の前の通りを渡ると
なんとそこは、、、

チェンマイ大学でした。
それも薬学部、どんぴしゃ♪
というのもたぶん今、まさに今、
K君がこの中でお仕事の真っ最中なのです。

このチェンマイ大学をぐるっと回って進むと
チェンマイで一番お洒落なニマンヘミン通りに行けます。

ずいぶん歩いたので休憩したいのですが
どこに入ればいいものか。。。。
またあの甘いお茶が出てきても困ります。。。。
それで行きついたのがまた「マンゴータンゴ」 でした。

(↑写真はグーグルストリートビューよりお借りしました)

注文したのもバンコクの時とほとんど同じで(笑)
今度は私がパフェ。
でも、美味しいってわかっているので安心していただけます。

280バーツ980円)でした。

今度は足が疲れてきました。
さぁ、マッサージ屋さんを探します。
すぐ見つかりました。
写真が撮れなかったので
あとでストリートビューで検索。

タイ古式マッサージ1時間。
とーっても気持ちよかったです。
なんと200バーツでした。
チップを足して300バーツ1050円)をお支払いしたけど
本当にそれでよかったのかしら。。。

夜にKくんとK2ホテルで待ち合わせなので
マッサージ屋さんの日本語が話せる女将さんに相談したら
そちら方面に行くソンテウをとめて乗せてくれました。
助かった〜♪

ソンテウというのはチェンマイで最もポピュラーな、
乗り合いタクシーのような車です。
赤いソンテウは市内を走っていてよく見かけましたが
行先はそれぞれなので、
運転手に行きたい場所を言って了解を得なければなりません。
その辺りの交渉を女将さんがしてくれたので
無事に乗り込めたのです。

私たちが乗り込んだときには
ヨーロッパ系の女性先客がいて、
私の帽子を見てすぐ「ステキな帽子ね」と声をかけてくれたのです。
「あ、、あら、そう?*^^*
この飾りは自分でつけたのよ〜。」
なんて少しぐらいならお話ができたのも
楽しい思い出です。

そう、今日は大きなお祭りの日なのです。





コムローイ祭り

ソンテウでナイトマーケットあたりで降ろしてもらい、
(多分1人20バーツ70円)ほどでした)
K君との待ち合わせの時間まで
また少しお店を見たりして買い物をしました。

お昼間に買った日本のパンツ以外に
チェンマイに来てから買ったものを紹介します。
280バーツを250バーツ875円)にしてもらってこれも↓パンツ。

これもレーヨン製で軽くて涼しいですが
一度洗うとアイロンが必要です。
そしてこれも説明がしにくいのですが
昼間に買った白いパンツのように
脇が縫合わせていないタイプですが
これは紐で結ぶのではなく、
ゴムが入っていますので脱ぎ着が楽です。

↓タイのお土産と一目でわかるメモ帳。
一つ15バーツ53円)。

↓壁掛け。260バーツ910円

チェンマイの民芸品、手製のポーチ。
一つ100バーツ350円

↓いつか旅番組を見ていた時に、チェンマイのナイトマーケットで
このカエルの形をしたギロを鳴らしているおばさんの映像を見て
チェンマイで絶対買おうと決めていた楽器です。
勝手に「ゲロギロ」と名付けました(笑)。
大きさによって60バーツ210円)〜220バーツ770円)。

本当は大きいのをたくさん買いたかったのですが
重量オーバーを恐れてあまり買えませんでした。

4日目に初めてナイトマーケットに来た時に
作家さんから直接買った牛革のレリーフ
1000バーツ3500円)でした。

さて、今日は初自力で屋台飯に挑戦。

野菜 パッタイ50バーツ175円
海老 パッタイ60バーツ210円
ビール 60バーツ210円
水 7バーツ25円

これで620円!!!
そしてとても美味しい!!!
フォーシーズンズでの最初のお食事が39,000円だったことを思うと
もちろん、量はかなり違いますが
いろいろと考えさせられます。。。。


さて、7時にKくんとD2ホテルで待ち合わせ、
ここからはとにかくKくんについて行きます。

今回この旅行の飛行機の予約をとる時から
このあたりの日付で空席が無くどうしてだろうと思っていましたが
このせいだったのですね。

コムローイ祭りと言って
ランタンを夜空に一斉に揚げる仏教のお祭りがあるのです。
どうりで
4日前には一人も日本人に会いませんでしたが
今日は街を歩くとそこかしこから日本語が聞こえてきます。
日本からの旅行客がたくさん来ているみたいです。

コムローイはツアー客用に一斉に揚げるイベント会場があるようですが
それは1万円ほどするみたいです。
私たちにはK君という味方がいるので
ここは地元の人たちに混ざって(欧米人の方もかなりいました)
コムローイを揚げました。
どこから揚げてもいいようですが
だいたいの人たちは橋の上から揚げていました。

私たちもK君が買ってくれたコムローイを揚げました。
初めての経験でしたがうまく揚がりましたよ^^v
しっかり中の空気を暖めてから手を離さないと
うまく揚がりません。
揚がらないと、、、、

こんな風になってしまいます。
なんとも残念な姿。。。。

他にも途中でコムローイが木に引っかかったりして
その木が燃えてしまうのではないかと心配したりしましたが
燃えないんですね、なぜか。。。
日本だったらぜったいにできない行事だと思いましたけど。。

チェンマイのコムローイ祭りは
ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のモデルになったというほど
有名なのだそうです。
私たちはたまたまその日に来ることができて
ラッキーでした。
ただ、この美しい光景と感動は写真ではお伝えできないのが
本当に残念です。


それから今度はロイクラトンと言って
灯籠流しもしました。
これもK君がお花を買ってくれて
川に流す経験をしました。

河ではロイクラトン、
夜空はコムローイ。
素敵な光景でした。


19:46

そしてK君が連れて来てきてくれたのが
ここ、DECK1 というレストランです。
上の地図で、右上の方にあります。

リバーサイドにあるとてもお洒落なレストランです。
予約ができないそうで
少し待たされましたがすぐに中に入れてもらえました。

最初に目に入ったのは
上質なお洋服にバッグをお持ちの
地元のちょっとハイソな奥様達のグループでした。

 
お料理はKくんにおまかせ。
そういえば私たち、屋台でパッタイを食べてきたんだっけ。
でもこんな美味しそうなお料理を前にしたら
食べるしかありません。

最初は屋内の席だったのですが

K君がお店のオーナーさんかな、ママさんに交渉して
「内緒よ」と言ってもらえて、
外の席に移動しました。

まぁ〜!!!すてき♪

座りながら空を覆うコムローイと
川に浮かぶロイクラトンが見られ、
美味しいお食事と飲み物をいただくことができました。

このような経験をさせてもらい
本当に息子のK君には感謝しかありません。

K君、ごちそうさまでした。
ありがとう。


さて、そろそろホテルに戻らないといけません。

チェンマイでは流しのメータータクシーはないみたいですよ。
とりあえず、アメリカチームが泊っているポンピンホテルに行って
そこでタクシーを呼んでもらうことにしました。
アルパインまではかなり遠いですが
このホテルなら事情をよく知っていると思ったからです。

もちろん、交渉はK君にお願いして。
1,500バーツ5,250円)ということで
これは後で聞くと
チームの他のみなさんたちも試合後、
このお祭りを見に街まで出られたそうですが
だいたいこのくらいの料金だったみたいです。

混んでいて街を出るまでかなり時間がかかりましたが
23:42アルバインのホテルにやっと着きました。

1時間以上かかりました。
しかしまぁ、運転手さんたらスマホをナビ代わりにして
車といえばマイカーみたいで
チェンマイでの文化と言えばそうなのでしょうが
日本でいえば全くの違法白タクみたいな感じでした。
街を出ると夜道は真っ暗ですし、
そんなタクシーに私一人だったら絶対乗れませんでした。


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