2014.09 トルコ 8日目

グランドバザール

おはようございます。
今日もいい天気です。
ホテルの部屋は1階だったので
そのままお庭に出られました。

さわやかな一日になりそうです。
以前シンガポールのアラブストリートで買ったチュニックと
白パンツ。

なかなか普段着られないので
こんな時活躍します。

ヒルトンロビーのトイレ室。

こういうところにホテルの格が出るのかな。

10:00
2日目のヒルトンの朝を気持ちよく過ごし、
でもそれもあわただしくホテルを出発。

実は今日でトルコとはさようならです。
荷物をまとめて廊下に出し、
朝からの観光後夕方にそのまま空港に行きます。

まずはアタテュルク橋を渡って旧市街へ入ります。

ごみごみした街中が
いかにもグランドバザール近しを感じさせます。

10:44
グランドバザールはとても広いです。

このチャルシュ門から入り、
この外にあるお店で2時間後に集合ということになりました。

お買い物タイム開始です。

おおお〜っと

見るだけで楽しいお店がずらり♪

写真の真ん中あたりに
私がカッパドキアで買ったものと同じ小物入れがありますが
あの時みたいに大中小のセットではなく、
またお値段もずいぶん高かったので
このお店では買わなかったのですが
バザールを出たほかの店に大中サイズがバラで売られていたので
それを何とか値切って
カッパドキアで買った3つセットと同じ値段で買いました。

こんなことならカッパドキアでもっと買っておけばよかったです。

これがすべてです。

またどこかの国で見かけるかもですが
(香港で買ったスカーフや
シンガポールで買ったクッションカバーと同じようなものを
この国でも見かけたので)
このキラキラな小物入れはトルコっぽいと思い
お気に入りです。
お友達にひとつずつ分けました。

母は旅の記念に
ラクダの骨でできた手描きの小さな小物入れを買ったのですが
それはガイドさんが薦める信用のあるお店で
本物だということ、カード決済に責任を持つということでした。

それが手描きだというのは確かなのですが
他のごちゃごちゃしたお店で同じようなものを見かけました。
お値段が随分違ったのでびっくりしたのですが
そのお店のものの絵は明らかに印刷でした。
でもそれはよく見なければわからないし、
本物を見ていなければ何も気が付かないかもしれません。
買い物というのは自分がどう納得するか、
どのように信じるか、ですね。

Tシャツとストールを買ったお店の気のいいお兄さんたち。

日本語が上手な兄弟です。
絨毯はいらないか、と言われたので
もう買ったも〜ん、と退散してきました^^;

四人で五枚のストールを買いました。
私はしなやかなシルクの綺麗な色のストールを選び
五枚で9,500円、1枚1,900円、日本円で買えました。

我が家の男性たちに母が買ってくれました。

1枚1,000円だったかな〜。
これはもっと安くしてほしかったな。

私は一人で少しウロウロしましたが

迷子になるのが怖いので
入り口の門から真っ直ぐの通りしか行き来しませんでした。




オリエントエクスプレスレストランでの昼食

12:47
お買い物を楽しんだ後の昼食は
イスタンブールの街の中にある駅でいただきます。

それはシルケジ駅

引きでとることができなかったのでこんな写真しかないのですが

知る人ぞ知るオリエント急行の始発駅(いや、終着駅?)なのですね。

皆さんご存知でしょうが
私はその始発(終着ともいうのかな)駅が
トルコにあったとはこの時初めて知りました^^;


正面玄関は工事中でした。

そしてその構内にレストランがあり、
今回私たちのランチはそちらでいただくことができました。

オリエント急行といえば
アガサクリスティーです。

彼女のコーナーもありました。

子供も喜びそうなワゴンでサーブしてくださいます。

ヨーロッパからの団体客もお食事中でした。

お豆のスープも最後。
名残惜しいです。
  

やはり最後まで甘くて食べられなかったデザート。

食後はプラットホームを見学できます。
こちらはホームからのレストラン入口。

このまま外へ出てエジプシャンバザールに歩いて行きます。




エジプシャンバザール

13:38

この角度からの写真では残念ながらわかりませんが
本当はとても立派なイエニジャーミィです。

礼拝の前に足を洗う男性たち。

ここがエジプシャンバザールの入り口です。

後ろを振り向くと
イエニジャーミィの全姿が見えます。

グランドバザールは主にお土産などを売るお店がひしめきあっていますが
エジプシャンバザールは
主に地元の人たちが買い物をする場所です。

なので、
香辛料やお茶の葉などが多く売られています。

とはいうものの
ランプやチャイカップなどはお土産にも人気ですよね。

そういうものを買う気がなかったので
お値段を調べてないのですが
ガイドさん曰く、
安いものは外国(中国)産だそうです。

私は旅の記念には必ず壁掛けを買います。
正直、その国の雰囲気があればどこで作られたものでも構わないのですが
この陶器の壁掛けは100トルコリラでした。
90リラにしてくれるといいます
それでも高いんですけど!!

でもリラが残ってしまってどっちみち使わないといけません。
とっておきの作戦「お財布に80しかないの〜」と言って
80リラ=4,000円にしてもらいました。
60リラぐらいまで値切りたかった。。。
余ったリラが無ければ絶対に買わなかったと思います^^;
私ってそんなヤツなんです^^;

入り口から横に入った屋根のないお店も
ちらっと覗いてみました。

ゆっくり見たかったお店です。

さて、母たちは行かなかったのですが
ツアーの何人かは添乗員さんについて
ガラタ橋の鯖サンドを食べに行きました。

私も写真を撮りたかったのでついて行きました。

バザール前広場にある地下道を行ったら

ガラタ塔を正面に見ることのできるこの光景。

そしてこのド派手な船。

これが有名な鯖サンド船。

ひとつをみんなで買って分けて食べました。
と言ってもごめんなさい、私お金払っていないかも。。。
多分5リラだったと思うのですがいくら払えばいいか考えていたら
払いそびれてしまいました。
添乗員さん、ごちそうさまでした。

味付けはレモン汁と塩でセルフです。

ガラタ橋では大勢の人が魚釣りをしていました。

これも有名な光景だそうです。

この後革製品のお店に行き、
義妹はモデルに抜擢されファッションショーに出演もし、
その時着た軽くて縫製のしっかりしたジャケットを気に入ったのですが
結局お買いあげには至らず、
母が赤いバッグをお値打ちに買いました。





アタテュルク空港エミレーツラウンジ

16:36
アタテュルク空港に着きました。

7日間ツアーのお供をしてくださったガイドのMさんともここでお別れです。
そういえばこの7日間でトルコ語を覚えました。
今さら書くのもなんですが
メルハバ〜」は1日中いつでも使える挨拶の言葉♪
ギュナイドュン」は「おはよう」
「ありがとう」は「ティッシュちょうだい」、、じゃなくって
ティッシュクレル
毎朝バスに乗るとまずこの挨拶から始まったのです♪

保安検査など済ませて入ると、、、

何だか国際空港の免税品売り場というよりは
高級スーパーのようでした。

人も多いし。。

17:25
私たちはまず母二人をラウンジに連れて行き

軽く飲んで食べて。。。。

といってもこのラウンジが素敵すぎました。


オードブルもデザートも美味しいんです!

最後にいただいたこのお食事がとても印象に残りました。

私と義妹はもう一度免税店に行って
最後の買い物です。
このゴディバのチョコレートたち、
お値段を見て安い!
、、、と思ったらあはは、ユーロ表示でした^^;

どちらかというと高いのでは。。

ハワイのようなお値打ち感はなかったです。


イスタンブールパッケージ、
21ユーロ60.40リラ
カード請求は2,978円でした。

それからまだリラが残っていて
主人へのお土産がまだだったので
これを買いました。
パッケージが変わったようです。
ロクシタングリーンティのフレグランス。

48.50ユーロ139リラでした。
リラで払ったので6,495円ですね。
日本だと定価税込みで7,020円なので
少しはお得だったのかな。
ちなみにドバイ空港では$73.88でしたよ〜。
これは高いですね。


19:25
エミレーツ122便に搭乗。

予定より30分遅れで離陸。

このフライトも機種はBOEING 777-300ER でしたが
座席の形状は微妙に違います。

一番前の座席でしたが広すぎるというのも、、、
ベルトを締めてしまうと

ヘッドフォンなどが取れないんですよね。


21:31夕食のオードブルが配られ
 

メインはチキンを選びました。
 

22:36
1時間ゆっくりかけていただきました。

飛行時間は3時間53分、
頑張って飛ばしたらしく(笑)
出発が30分遅れたわりには
ドバイ到着は予定を12分遅れただけの
0:57(ドバイ時間)でした。