2018.03 二組夫婦で行く台北 2日目 

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「ル・カフェ」朝食

おはようございます。
今日の気温は
最高27度/最低19度
服装は
ノースリーブに薄い長そでカーデガンに
パシュミアのストールをバッグに入れて。
雲が多いですが雨は降らないようです。

昨日は気づかなかったのですが
私たちの部屋は表の大通りに面していました。
でも、全く静かです。

廊下は白が基調で明るいです。

8:12
朝食は2階のレストラン 「ル・カフェ」 でビュッフェです。

パイナップルケーキもあります。
この大きさは
ホテルのショップでも売っているのと同じだと思います。
美味しいですよ。

あまりきれいに盛り付けられませんでしたが
和食中心にしてみました。





オープントップバス

9:45
中山駅から地下鉄に乗って
台北駅まで行くことにしました。

ここは昨日タクシーで降ろされた所と同じところです。

ふむふむ、パレデシンとは反対側ですね。

いろいろなバス停が並んでいます。

私たちが乗るバスはここです。
オープントップバス乗り場です。

今回のH.I.S.のツアーには
このオープントップバスの1日乗り放題券が付いていたので、

↑これは前もって家に送られてきた書類の中にあったものではなく、
〜それはすべて忘れてきた(笑)〜
関空のHISカウンターで渡されました。

私たちは今日これを使って 台北101 に行くことにしました。
オープントップバスの詳しくは→コチラ

おぉ〜、目の前は、、、

ミシュラン1つ星獲得、香港の点心専門店 「添好運 」!
ここにあったのですね♪
時間があれば入ってみたかったです。


10:30

バスはブルーラインとレッドラインがあり、
台北101 に行くにはレッドラインを使います。
せっかくなので2階席に座りました。

日本語の案内も聞けますし、
wifi も完備しています。

台湾総督府交通局鉄道部 を過ぎると 

総統府 も見えてきます。

台北101 が見えてきましたよ。


11:00
30分ほどで着きました。





欣葉101

レストランの予約は12時なので
少し101の中を見学してみましょう。

特に買いたいお店もなかった(=買えない^^;)のですが
ZARA があったので(ここなら、と)覗いてみました。
たまたま子供服のフロアがあって
孫持ちの私たちはつい時間を費やしてしまいました。

うちは男の子しかいないので
おみやげ、もうこれでいいや、と
TシャツとGパン。

こうして見ると
お子ちゃま(当時3歳)のとは思えないカッコよさでしょ?

でもパンツの後ろ姿はこれ。
あ〜可愛い♪

Tシャツ490元、パンツ1290元
合せて1,780元6,600円)でした。
台湾とも関係ないし、特に安くもないのですが
男の子へのお土産ってホントいつも迷うので
もうこれでよし!

さて、ショッピング棟を出て
隣の本棟へ移ります。

エスカレーターで2階まで上がり、
欣葉 に予約がしてあることを伝え、
エレベーターで85階まで上がります。
途中60階で乗り換えがあったかも。。。
覚えていないのですが
案内にはそう書いてありますので多分そうなのでしょう^^;

エレベーターを降りると
右手に煌びやかな 欣葉 の入り口があります。

予約は主人が日本からネットで済ませておきました。

なかなか苦労したようですが
窓側の席をお願いしたようです。

主人は 欣葉 の本店は行ったことがあるそうですが
私自身は初めてなので
是非ともこの景色を見ながらのランチをしたいと
リクエストしました。


その向こうに 圓山大販店 も見えます。
(↑をトリミングした写真が↓これ)

松山空港を発着する飛行機が
遠いですが眼下に見えます。
中央少しだけ右寄りに
ゴミのように黒いものが写っていますが。。。

(↑をトリミングした写真が↓これ)

ほら、飛行機飛んでいるでしょ。

欣葉101 はランチでも窓側の席を確約するなら
1,800元6,600円)以上の支払いになるように注文しないといけません。
ランチにしてはお高いのですが
今日は夕食をリーズナブルに済ますつもりなので
ここは太っ腹に、コースでお願いしました。
私たち女性は薬膳風コース。

 

 

 


男性陣は普通のコース。

 

  

  


お味は全体的に薄味で体によさそうな感じがしました。
すーっごく美味しいかといえば
そこは全てがそうとは言えませんが(私の個人的意見)
でも、この景色とこの雰囲気と
そしてやっぱり二組の夫婦ということで
お話も盛り上がり、
とても満足なランチとなりました。

お値段は飲み物など込全部で
8,646元32,276円)でした。
(元建てでカード決済した金額です。
日本円決済だと35,340円でした)
1人8,000円の豪華なランチでした。





マンダリンオリエンタル台北 と 微熱山丘

14:21
素敵なランチの後は
もう一つ素敵なところへいきまーす♪
タクシーで165元610円)。

着いたのは マンダリンオリエンタル台北 です。

台北で今一番ラグジュアリーなホテルです。

目的はちょっと見学と
パイナップルケーキ。

ホテルも豪華ですがパイナップルケーキも
ひときわ豪華です。

9つ入り880元3,300円).ひとつ370円かぁ。。。。
クッキーは一箱250元930円)でした。


14:46
マンダリンの前で写真を撮ったりして
もうこの時間には次へ移動。
タクシーで70元260円
微熱山丘【サニーヒルズ】です。

まずはいつものように
奥で試食をさせていただき

今回は16個入り670元2,479円)を三箱購入。

ここで我が家のパイナップルケーキ食べ比べ結果をお知らせします。
左から高い順に
マンダリン微熱山丘オークラニッコーコンビニ購入品 です。

お値段はダントツでマンダリンがトップですね。
コンビニ品に比べたら18倍もしています。
微熱山丘 と オークラ のお値段はいくつのセットで買うかで
微妙に変わりますので大差ないと思います。
それでもマンダリンの二分の一以下です。
ニッコー微熱山丘オークラに次いでのお値段ですが
これも大差ありません。
ただ大きさが他のケーキの半分ほどなので
それを鑑みると本当はこれが二番目の高級品になりますね。

包装はマンダリンが一番厳重です。
個別の箱が大きかったので
ケーキも一回り大きいのかと思いきや、
何のことはない、他のケーキと同じ大きさでした。

微熱山丘はバラさないで
一箱セットでお土産として渡すと布の袋も付いてきて
高級感がありますね。

でもニッコーのは嵩が小さいのでたくさん買えますし、
包装もきちんとしているので
大人のお土産としては渡しやすいです。

ちなみにこの写真の細長い箱は
ニッコーのチョコレートナッツです。

個別でお洒落なのはオークラだと思います。

一つ一つ包装の絵が違っていて、
これが何ともかわいくて素敵♡

お味は
コンビニ購入品でも、これしか食べなければ
ふつうに美味しいです。
香料が使ってあるのか、
袋を開けた時にとてもいいパイナップルの香りがします。
でも皮が他のとは全然違います。

皮が一番おいしいのは
マンダリン

皮が一番薄くて
パイナップル餡がしっかりしているのは
ニッコー

パイナップル餡が美味しいのは
微熱山丘オークラですが
私的には酸味の強い微熱山丘よりオークラの方が好みです。

でもやはり、18倍も高いマンダリン
少しずつ噛みしめていただきました♪





九份

台北旅行でぜったい外せないのが
九份ですよね。
私も暫く訪れていないので
是非行ってみたいと思っていたところです。
今回は夕暮れから夜にかけて行ってみることにしました。

さて、どうやって行きましょうか。
電車やバスを使っても行けるらしいですが
それは私たちもしたことが無くて不安あり^^;。
ここはタクシーをチャーターすることにしました。
四人ですし、ツアーに申し込むより割安で
自由がききます。

台北にもMKタクシーがあるんですね。
ここなら間違いないかな、と
主人が日本から申し込みました。
ニッコーホテル→九份→士林夜市
八人乗りタイプ
4時間チャーターで3,300元12,200円)でした。

15:57

四人ですが
余裕を持って座れるように
八人乗りのバンをお願いしました。
16時の約束でホテルにお迎えが来ます。

途中、高速道路で事故があったらしく、渋滞に巻き込まれ、
運転手さんは本部と連絡を取りながら(だと思います)
道を替えて約一時間後、ぶじに九份に着きました。
17:05

二時間後19:10にここファミマで待ち合わせです。

ちょうど夕暮れ時ですが
生憎の小雨模様。
九份は台北市内に比べて降水率が高いそうです。

さっそく行きましょう。

前回と同じで上の方に車を止めてもらったので
まず下ります。

千と千尋の神隠し」の湯婆婆のお店ってことかしら?

以前も入ったこのお茶屋さんで休憩です。

17:52
少し待ちましたが
今回は上の階に案内されました。

開放的なお席でした。

1人300元1,100円)でした。
余ったお茶の葉は持ち帰りOKですが
主人いわく、これはあまり高級な茶葉ではないそうです。

18:43
人がどんどん増えていますが
やはりこの場所までは降りないと。

九份は寒かったです。
ストール持っていて正解でした。

階段を上るのにも時間がかかりましたが
途中狭い道に車が。。。!

ゴミ収集車でした。
どこで方向転換するんだろ。。。

19:05
待ち合わせファミマの向かいの建物。

どんどん上へと継ぎ足していったのだろうな、と思われますが
一番上のあの灯りのお部屋が
お洒落そうに見えたのでした。





士林夜市

20:00
ちょうどチャーター時間四時間後に士林夜市に着きました。

それでまずお手洗いに行きたいと探したのですが
ホテルなどはなく、、、
すると上の写真、夜市の看板をくぐる前の道路のこちら側の
お店が並んでいるところに
有料トイレの看板があったので入りました。
小さなドラッグストアの奥です。
いくらだったかしら。

有料だからと安心していたのですが
まぁびっくり!
トイレそのものは古く、ペーパーもなく、
手洗いのお水は出ない。(蛇口の取っ手が外れている)
トイレを出たところにおおきなシンクがあったので
手はそこで洗いました。

そんなでしたが
入れないよりはまし、と気を取り直して
夜市へ向かいますよ〜^^

まず目指したのはここです。

前回、淡水で買い損ねた(その時の日記は→コチラ
ふわっふわの美味しそうなもの。

↑これでーす♪

どうしても忘れられず、台北に売っていないだろうかと探したところ、
ここにお店があることを就き止めたのでした。
コチラ
こんなお寺のすぐ近くです。

焼き上がりの時間には人がたくさん集まってきて
行列ができています。

職人さんが店先で
大きなケーキを型から外し、

ひっくり返し、

丁寧に採寸して切り分けてくれます。

一切れ、こんなに大きいんですよ。

手提げしやすい箱に入れてくれます。

130元480円)とはお安い!
やはりできたてが一番おいしいですが
食べきれませんので、
ホテルへ持ち帰り、最終日までに食べきりました。


色々なお店を見ながら
レストラン街「士林市場地下美食街」に行きました。
だいたい主人がこういうところが苦手で
私もここで食べるのは初めてです。

去年、チェンマイで外で食べた食事がとても美味しかったですし、
別にお腹も大丈夫だったことに味を占めて
ワクワクしながら注文しました。

ワタリガニのフライ、水餃子、エビ炒飯
 

牛肉麺

など、ビールもいれてなんと500元1,850円
1人460円!!
って今日の昼食の17分の1ですか?
そして、何より美味しい!!
どれも素晴らしく美味しいです♪
私ってやっぱり高級なお味に慣れていないんだわ。。。


食事の後はタクシーでホテルまで戻り、165元610円
台湾ビールを飲みながら今日の反省と明日の予定の確認。

おやすみなさい。


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