2018.6 ハノイ 3日目

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スパイシズ・ガーデンにて朝食


ハノイ初日の日記はコチラです


おはようございます。
ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ初日の朝です。

朝食はクラブラウンジでも用意がありますが
下のレストランでもいただけるとのことだったので
オペラウィング1階の スパイシズ・ガーデン で
ビュッフェを楽しむことにしました。

入り口近くは暗かったので
窓側に席をお願いしました。

は〜ん、なるほど、プール横にあるんですね。
外でもよかったみたいですが、、、
でもね、暑いのよ^^;

お料理はベトナム料理もいろいろあり、

迷ってしまうほどでした。

スムージー

パンナコッタも充実。

フルーツも種類はたくさん。

中でもマンゴーだけは特別なコーナーがあり、
これがまた甘くておいしい♡

さすがにフランス系ホテルだけあって
パンはどれも美味しいです。

ビュッフェだけでなく、
テーブルにもバスケットに入れて持って来てくれます。

バッチャン焼のお皿が可愛いです♪

ビュッフェの大皿にもバッチャン焼のお皿が使われていて
そこはベトナムの雰囲気を大事にしているんだな、と感じました。




グランドプレミアムルーム

昨日ご紹介できなかったお部屋の様子を
お伝えします。

グランドプレミアルームは
オペラウィング(新館)にあります。

旧館と新館は外の渡り廊下でつながっています。


クラブルームは最上階です。

まぁ〜 すてき!

オフホワイトをベースにえんじ色が効いて
クラッシクな感じとモダンさのミックスが
一層センスを引き立たせていました。

「おい、お水がマント着ているぞ。」
と言う主人。

何のことかと思ったら、、、、

なるほど確かに
ペットボトルが素敵なマントを纏っていました。

でも着けたままは大変使い辛いのでした。


ベッドルームのお隣は全面、洗面コーナー。

その境はクリーム色のカーテンがあるだけですが
これがかえってお洒落で、部屋を広く見せますね。

こちらにもマントを着たペットボトル。

猫足バスに入るのは初めてだわ♪

バスソルトも二種類。

アメニティは

エルメスのセット。


ガラス壁にタオルの棚があり
その向こうはシャワーコーナー。

シャワー室の奥がトイレ。
、、、はウォッシュタイプではありませんでした。


CD(DVDも可能?)デッキがあるかと思えば

こんなにアナログなはかりもあり
これはこれでお洒落です。


今までになく感激したのが
バスローブとは別に

こんな素敵な、シルク(多分)に
刺繍の入ったガウンがあったことです。


外の景色はガーデンビューでした。
真下にプールが見えるので
先ほど通った渡り廊下は
右手ですね。

そして今朝の朝食を食べたのが
真ん中の芝生と水色のの屋根のところです。




ハノイ街歩き

10:45

朝食後は部屋で少しゆっくりしてから
昼食や買い物のために街へ
出かけてみました。

↓こちらがオペラウィングの玄関です。

確かに目の前にオペラハウスが見えます。

コロニアル建築がとってもフランの香り〜♡

タクシーから撮った街の様子です。

ベトナムではバイクのことを「ホンダ」と言うそうです。
そのホンダの数がすごいです。

これがホアンキエム湖。
湖と言うより、、池ぐらいの規模か、と。


10:56
目的のハノイ大教会に着きました。
メトロポールから3万ドン
たった150円なのに20万ドン札しかなく、
クレジットカード払いをしました。
ちゃんとした安心タクシーでよかったです。

そしてまず歩いて向かったのが
ここ「タンミ―・デザイン

<バラマキ土産ではなく、
おしゃれで高級なベトナム土産を求める方におすすめのショップです。>
と言う情報があったので
是非行ってみたかったのです。

確かに店内は広々として
ちょっと他のお店とは違って
ハイセンスな商品がたくさん揃っていました。
〜と言いながら私が買ったのは
「やっすーい!」と飛びついたこれらです↓^^;

最初に目に入ったのがこれ↓で
綺麗なブルーといい、白い刺繍やアップリケ?といい、
(布を図柄で切り取って裏から別の布をあてる、
という裏アップリケのような、何ていう技法でしょうか?)
ひとめぼれ♡

お土産でさしあげた方、ごめんなさい、値段書いちゃうけど
大きなサイズで6ドル660円)でした。

その他の巾着袋も全て手刺繍が他の店にないデザインのものばかりで
本当に選ぶのが楽しかったです。

この中の大きさが3ドル330円

小さなサイズのは2デザインを選びました。

2ドル220円)です♪

こう言っちゃ何ですが
以前日本のデパートで
同じような手刺繍巾着をプレゼントにと買った時は
1,000円以上していました。

ちなみにこちら↓がメトロポールホテルのブティックで買ったもの。

手刺繍ですし可愛いけどこれは小と中の間のサイズで5.5ドル610円)。

このあたりはお洒落なお店が多くて
ゆっくり見たかったですね〜。


12:22
そろそろお腹もすいてきたので
ランチを。。。。
地元でも有名な「フォー10」を捜して
すぐ見つけることができました。

少し行列ができていて待ちましたが
程なく店内に通されて
韓国人の男の子たちと合い席でいただきました。
彼らの一人が
日本語が上手ですっごく感じのいい子で
楽しくお話ができました。

牛肉のフォー。
1人65,000ドン325円)でした。
お肉トロトロで美味しいですよ〜♪
そしてお安すぎ!!
でも私はチキンの方が好みかな。

お店の前の建物。

ベランダから木が生えているぅ〜(*o*)!

そして地面から生えている木もすごい!!!

このあと、プチプラの袋を大量に買い。。。。

これらはよくあるお土産屋さんの店先で。
手刺繍ではなく、ミシン刺繍ですね。

小サイズは20,000ドン(100円)、
中サイズが35,000ドン(175円
全部で690,000ドンを600,000ドンにしてもらいました。
もう、0の数がわけわかんなくなっちゃう(笑)。

そして昨日とは違ったスーパーに寄り
お菓子などと

もう少し袋を買い足しました。

暑いけど頑張って
そのままホアンキエム湖のほとりを歩いて
ホテルに帰ることにしました。

途中で見つけた自販機。

外国で珍しいな、と思いましたがどうですか?

今朝、主人はこの湖の周りをジョギングしたのですが
その時この道端に生肉を売るお店がたくさん出ていたそうです。

地べたにシートを敷いて
お肉を切り売りしていた光景を見て
びっくりしたそうです。


13:35
湖の南東の角にある
チャンティエン プラザ に入ってみました。

高級品ばかりのようで
いいな、と思うものは0の数がいくつあるかわからず(笑)、
お値段勘違いして買ってもいけない、と
そそくさと出てきました^^;

途中の本屋さんで楽譜を立ち見したりして

ホテルに戻って来たのは
14:25でした。

↑旧館のエントランスです。



プールサイド

ハノイ旅行の前に
ポチッと楽天で買ったとーってもリーズナブルな帽子。
それに、オーガンジーでちょっと手を加え、
レザーのコサージュを付けたら
何だかとっても派手になっちゃって
これはご近所で被れないな、と
さっそくハノイ行に同行させました。

この帽子のお蔭かと思うくらい、
ハノイでは「マダム〜」と何度も呼ばれました。
な〜んて、、
考えればフランス語では普通の呼称でした f^^;


14:50

ハノイの今日の気温は
最高36度 最低28度
暑いです^^;
なので私もプールに入ることにしました。

↑私たちの部屋からプールが見えていたので
プールから部屋を見上げてみました。
んーと、、、あの左から三つ目の窓のところかな〜
と思ったら全然違いました。
もっと右、写真切れていますね。

↓今朝朝食を食べた スパイシズ・ガーデン

あまり広いプールではありませんが
やはり暑いので宿泊客たちが集まっていました。

↓奥のバーから撮った写真です。

ベンチに座るとスタッフがさっそくおしぼりと
冷たいお水を運んできてくれました。
2時間弱ぐらいをプールサイドで過ごしました。


ホテル内ではたくさんの蓮の花を見ることができました。

蓮の花はベトナムの国花ですが
例えば日本でいえば桜にあたるこの花が
こんなにホテル内にたくさん飾られていることに
私は少し感激しました。

蓮の花の咲く様子は
仏教と深い関係もあるようで
ベトナム人がとても愛する花だそうです。

そういえばベトナム航空の尾翼にも描かれていますね。

ホテルの中の蓮たちは
どれも外側の花びらが綺麗に折られて
ひと味違ったお顔をしていました。

トイレのボウルにもこんな風に一つ浮かんでいました。




歩行者天国

19:00

クラブラウンジでカクテルタイムを過ごし、
週末の今日から外が歩行者天国になるというので
夜の街にまた出かけてみました。

まだ早いからか人出が少ないので
昼間に車やバイクが
あれだけたくさん行き来していた広い道路を
大手を振って歩けるというのは
何だか爽快^^v
それも日本のように
歩く人でごった返していないっていうのがいいです。

「ホアンキエム」とは「還剣」という意味で
15世紀に王様が神から授かった剣で中国軍を破り、
その剣を大きな亀を通じて神に返したという伝説から由来するそうです。
湖に建つあの塔は王が剣を返した場所なんですって。

ハノイ市政府。
市役所のようなところでしょうか。

ベトナム戦争の英雄たち?

タンロン水上人形劇場ですね。
今回は観劇する機会がなかったです。

湖の西に佇む立派なホテル。
アプリコットホテル でした。
リサーチしていませんが
綺麗そうですし立地はいいですね。

そして、なんと
ここハノイホアンキエム湖のほとりに
あのフォーシーズンズホテルが建つようです。

どんなホテルになるのでしょうか、これは楽しみですね。


20:15
ベトナムのチョコレートといえば マルゥ
その直営販売店があるということなので
行ってみました。

ちょっと迷ってしまいましたが
大丈夫、無事着きました。
店内の奥にはカフェもあります。
店内の撮影は許可をいただきました。

「マルゥ」のことは知らなかったのですが
るるぶ など見ていたら必ず載っていて
ホテルにもそのチョコレートが売られていたので
これは一度そのお店に行かなくては、と思ったのでした。

このチョコレートは
二人のフランス人がベトナム産のカカオにこだわって
作ったそうです。

一つのカカオ産地から
一つのチョコを作るというシングル オリジン チョコレートで
パッケージの色はカカオの表面の色と同じなんですって。
↓マルゥのFACEBOOKからお借りしました。

カカオってこんな色してるんですか?
知らなかったです。

↓これは普通サイズのチョコレートたちです。

1枚100,000万ドンということは500円なので
ベトナムのお菓子にしてはかなり高価だと思います。
日本のチョコレートでも
板チョコ一枚になかなかこの値段は付かないと思いますが
またこのマルゥは上品なくらいに薄ーいのです。

そしてマルゥは全てがダークチョコレートです。
正直、ミルクチョコレートしか食べない私には
その良さ(美味しさ)がよくわからず、
それでもこのパッケージのかわいさに惹かれ、
カカオ70%以上ばかりのチョコレートが体にいいとは知っていたので
とりあえずこちらの↓ミニサイズを買うことにしました。

ミニサイズはバラでは売っておらず、
6色セットで300,000ドンなので1枚5万ドン(250円)です。

3セット買い、
そのうち1セットのそれぞれを少し食べてみて
美味しかったらまた買い足せばいいと思って、、、、


主人にも味見をしてもらい、
メモ用紙に感想と美味しいと思った順を書いていったのですが、、、、
結局、よくわからないままでした(笑)。
↑だいたい「何か味がする」って、、、(笑)

ネットでは ↓ のような紹介がしてありましたが

バリア76%(強いコクとスモーキーな香り)
ドンナイ72%(まろやかな味わいとほのかにスパイスの効いたリッチな香り)
ベンチェ78%(ドライフルーツ系の風味)
ムドン74%(プルーンのようなさわやかな後味)
ダクラック70%(奥行きのあるスパイシーな味わい)
ティエンジャン70%(スパイシーで深く複雑な香りとフルーティーな甘さ)

「苦み」はともかく、
チョコレートに酸味ってわけわからん〜ぐらいの私は味音痴^^;
結局買い足すことはなかったのでですが
食べてないものをお友達にお土産に一枚づつ差し上げた残りを
冷蔵庫に入れて少しずつ食べていくと
何となくチョコレートの本当の美味しさが分かってきたように感じた
ゲンキンな私でした。



20:27

歩行者天国は湖周りの道路だけかと思いきや、
戻ってくるとホテル前の道もずいぶん賑わっていました。

本当は美味しいフランス料理のレストランなど
リサーチはしてあったのですが
暑さのせいで食欲がわかず
ラウンジでいろいろいただけるので
結局この旅行での外食は
インターコンチでの昼食と
今日のお昼に食べたフォーだけでした。


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