2018.6 ハノイ 1日目

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JAL106便

私はこんな旅ブログを書いていますが
そのご縁で他の旅ブロガーさんと知り合いになる機会もあります。
その中の一人、四国にお住いのAさまが
私の旅の師匠N子さまに会いに東京に遊びに来られるということで
私も同席させていただくことになりました。

伊丹空港へはモノレールで行きます。

そして、せっかく東京に行くので
東京からしか飛んでいないJALに乗って
どこかへ行けないものか、と画策しましたところ、
ハノイ行のダイナミックツアーがとれたので
今回のブログはハノイ旅行に
東京でのランチ ”アマン東京” を添えさせてもらいます^^v

というか、本当は
東京行きにくっついてきたのが
ハノイ旅行なんですけどね。


7:30
伊丹空港、二か月前に利用した時は気が付かなかったのですが
今日は少し時間もあるので
搭乗手続き後、保安検査を通る前に
リニューアルされたお店を見てみることにしました。

まぁ〜、ずいぶんきれいになったのね〜。

お洒落なお店もたくさんあるみたいです。

、、で私は
旅行前だというのに
ブラウスを二枚も(半額だったのでつい^^;)買ってしまいました。


伊丹空港サクララウンジは今移設されています。

なんと、このグリーンの壁の向こうがそのサクララウンジなのです。

今、従来のサクララウンジ
リニューアル工事のために
ダイヤモンド・プレミアラウンジの代わりに利用されているので
まぁ、こういうことです。
来年(2019年)の春ごろまでかかるそうです。

JALは大阪からハノイへ直行便を飛ばしていないので
成田⇔ハノイのツアーを申し込むと(JALツアーで)
伊丹⇔羽田or成田の移動は無料になります。
また、国際線をビジネスクラスにすると
国内線はクラスJになります。 

4月の東京行きと同じ8時30分発、9時40分着で
同じように東銀座に向かいます。
あ、私だけです。
主人には一人で一足先に成田に向かってもらいました。

海外旅行にはスーツケースが付き物ですが
今回はXLサイズのスーツケースの中に私のSサイズを入れて
往きは一つにして主人に運んでもらいました。




アマン東京スイートルーム見学

約束は10時45分に歌舞伎座の前で待ち合わせでしたが
私、ギリギリでした。
雨の中お待たせしてしまい、ごめんなさい。

Aさまとは初対面でしたが
いつも旅の話で盛り上がっているので
以前からのお友達のようにすぐ打ち解けられました。
歌舞伎座を少し見学した後は
築地を見て回り、
ちょっとご用があるN子さまといったん別れて
Aさまとタクシーで東京駅に向かいました。

あ、これこれ、
これこそが私たちよそ者が知る東京駅です。
丸の内側なんですね。

そしてこんなドームになっているんですね。

もう完全におのぼりさん状態です。
Aさまに付きあわせてしまって申し訳なかったのですが
私はまずここで予約してあった 成田エクスプレス35号 の切符を
受け取らなければならなかったのです。
スマホで予約すればチケットレスでいけたかもですが
わたし、まだガラケーなの^^;

これをしておけば
あとは安心してゆっくりランチがいただけます。

少し雨が降っていましたが
歩いて アマン東京 に向かいます。

4月に訪れた時はタクシーで来たので
こうして東京駅から歩いてみると
地理が少しわかってちょっとした東京通になった気分です^^

↑↓これがみずほ銀行本店が入っているビル 「大手町タワー」で
この写真でいう左の方に車が入れない通りがあります。
↓ここです。

急にこんなマイナスイオンを浴びられる場所に来られるとは♪

ホテルの入り口は1階にありますが
食事の予約をしてあることを告げると
直通のエレベーターを案内してもらえます。
33階がロビーです。

4月はこの挿し木が桜でしたが
今回は新緑になっていました。

この花台になっているところは
水が張ってあるからすわっちゃだめよ(^_-)-☆

このあと成田空港に行かなくてはならない
私のことを考えて下さったN子さまが
今回も予約をしてくださり、
なんと、お部屋も見学できるように
話を通してくださっていたので
お食事の予約時間とN子さまが来られる時間までの間
スタッフの方に案内していただきました。

エレベーターで上の階に上がり、
静かな廊下を進んで通されたのは、、

スイートルームでした。
こちらはまずベッドルーム。

4月に東京に来た時に、
お世話になった方のご主人様が石職人でいらっしゃって
このホテルも手掛けたと伺っていましたが
お部屋も石がふんだんに使われているよ、と言われていたので

今回は前にも増して
興味深く見ることができました。

お風呂まで総石造りです。

この和の雰囲気の引き戸も
この黒い石だからこそ映えるのだわ。

ベッドルームからバスルームを挟んで
リビングルームがあります。

アマンはその国、その土地の文化を大切に取り入れて
ホテルのコンセプトにしているそうです。

デザイナーはオーストラリア人だそうですが
かえってその方が
日本の良さをひき出してもらえるのかもですね。

クッションが青く見えますが
黒色です。




ザ・ラウンジ by アマンでのランチ

N子さまも合流し、
ラウンジでランチを楽しみました。

奥の席だったので落ち着いていただけました。

N子さまが予約して下さったのは
”手毬寿司と季節の食材を和洋折衷で楽しむ” BENTO=お弁当
(5,216円 税・サ込)

お寿司と天ぷらがそれぞれ二段のお重になっていました。
  




成田エクスプレス

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので
14時30分にはお先に失礼して
アマンを後にしました。
Aさま、N子さま、楽しい時間をありがとうございました。
さぁ、東京駅に向かいま〜す。

N子さまにも相談して
東京駅から成田エクスプレス特急券・乗車券を
えきねっと」で予約しておき、
アマンに行く前に切符も受け取ってあります。
空港第2ビルまで合計2820円でした。

全くわからない東京駅構内、
迷わず行けるかどうか心配でしたが
ちゃんと表示が出ているので安心です。

ずっとその表示について行けば大丈夫。

最初に地下に降りると後はこの赤い帯に沿って行けます。

噂には聞いていましたが
地下へ地下へともぐります。

成田エクスプレス
その名前はよく聞いたことがありました。
というのも今現在3歳の孫がもの心ついた時から電車が大好きで
電車の雑誌をよく見せられ、
よく説明してもらっていたからです。

たしかに雑誌で見たのと同じ電車が今目の前にやって来ます。

すると、これが連結するといいます。
は〜ん、だから予約する時「横浜」か、「新宿」か
選択するようになっていたのね。

私が乗る予定の停まってる車両に
駅員さんがアナウンスしながら
じりじりと新宿からの車両がやって来ます。

この「じりじり感」が何ともドキドキします。
孫も連結部分を見るのが好きで、
プラレールでよく連結ごっこをしますが
その面白さ、なんとなくわかったような気がします。
夢中で動画を撮って孫に送ってあげました。

本当に感動もんでした。
私以外にも撮り鉄さんたちがたくさん撮影されていました。

でも小心者の私ですので
乗り遅れてはいけない、と
ガシャンと連結が終わった途端
電車に飛び乗ったのでした(笑)

乗車時間50分。
特急成田エクスプレス、、、
特に車内の写真は撮りませんでしたが
いたってフツー。
足元も狭く、
これなら難波⇔関空を結ぶ南海ラピートの方が
ゆったりしてるし、内装もうんと豪華ですよ^^b



JAL751便 SKY SUITE

さて、
私がアマン東京で美味しいランチをいただいている間、
一足先に成田に着いた主人は
JGCを駆使してラウンジホッピングをしていました。

写真が送られてきましたので
紹介しておきます。

アメリカン航空のアドミラルズクラブは
私も入ったことあります。

アメリカンなのにこの和テイスト。


次はキャセイパシフィックのラウンジ。

キャセイラウンジにはハーゲンダッツ


カンタス航空のラウンジにもお邪魔できるんですね。


15:59
成田空港第2ビル駅に着き
ここまではスムーズにきました。
JALのカウンターはどちらですか?

日本語が通じるんだからどんどん聞きましょう(笑)。

16:03
あ、ボケてしまいましたが
今からチェックインです。
スーツケースを持っていない身軽な私を不思議そうにされたので
「主人が先に入っているんです。」
といったらなるほど〜と納得されました。

16:19
イミグレを通ると主人が待っていてくれました。

この時間にはもうサクララウンジに到着して
名物のカレーライスを食べています^^v。

下の階に行ってゆっくりお茶をしましょう、と
ソファに座りましたら、
パーテーション挟んでお隣がなんと
主人の知り合い!!

こんな偶然があるのでしょうか!?
彼はお仕事で上海に向かわれるそうですが
何もここ成田でお会いしなくても〜♪
ただ、主人はこういうこと本当によくあるのです。
ソウルに行った時の南大門の雑踏なビルのお店の中や、
上海に行く関空搭乗口、上海のサクララウンジ
他に国内の旅行先でも。。。

17:51
そろそろ搭乗です。

が、雨の為出発が30分余り遅れました。

スカイスイートで外国へ行くのは初めてです。

国内だったら乗ったことあるんです^^→コチラ
飛行時間ほんの1時間足らずでしたが。

これだとどの席に座っても
お隣を気にしてトイレに行かなくてもいいので
窓側の席3A、3Cを選択しました。
そして私はあえて通路側にしました。

なぜって?
手元に物入れがあるからです。

写真はHPからお借りしました。

フルフラットのこのシート、
関西からこの機材は飛んでいないのが残念です。
同じベトナムでも、ホーチミン行きのJAL便は
シェルフラットネオなので
このハノイ行はお得ですよ〜♪

映画は「ラ・ラ・ランド」。
ライアン・ゴズリングて子供の時、
私の大好きな「アボンリーへの道」に出ていたなぁ、、と
ふぅん、、、、アカデミー賞作品かぁ、、、
素敵なお話だけど、、、、、
と思いながら
お食事は洋食をチョイスしました。


主人は和食にしたようです。

飛行時間は6時間弱ですが
ハノイに着くのが23時近いので
今寝てはいけない、と思い、
その6時間がとても長く感じました。
「グレーテスト・ショーマン」を見ると
ラ・ラ・ランド」の良さがますますわからなくなってきました。

「世界の果てまでイッテQ
はじめてのおつかいinカナダ編」は
とってもおもしろくて
おもわずぷっと吹き出してしまいましたよ。
英会話は度胸ですね^^v



ホテル・ニッコー・ハノイ

22:48
33分遅れでハノイノイバイ空港に無事着きました。

建物の外に出たところにたくさんのお出迎えさんが立っています。
みなさん客の名前が書かれたプレートを持っています。
日本人、韓国人のお客さんが多いようです。

夜中に到着ですし、初めてのノイバイ空港なので
私たちは日本からネットで VELTRA というサイトから
送迎車を予約しておきました。

現地ドライバー料金(ガイドなし)で3,029円でした。
支払いはどうなっていたんだっけ?
予約の段階でクレジット払いしてある?はずですが
当日、現地ドライバーさんに請求されたらどうしよう。。。
〜と小心者の私はビビッていましたが
全然大丈夫でした。^^;
領収書も出ているので大丈夫よね、失礼しました。

ドライバーさんとコンタクトを取ってから
車が来るまでの間に
空港内の両替所でさっと両替を済ませておきました。

おぉ〜!
お金持ち〜♪
200,000札が何十枚も♪♪

これから買い物の度にびくびくしながら
支払いをすることになります。
〜ということが予想されたので
電卓の裏にこんな風にメモを貼り付けておきました。


23:17
ドライバーさんが車を持って来てくれたので
今からホテルに向かいます。

夜中なので当たり前ですが
それにしても暗すぎる。。
真っ暗。。。
タクシーの窓から見る外の景色です。
家の灯りが消えているのは仕方ないにしても
街灯が少ないのかな。
ベトナムに来て最初のカルチャーショックでした。


↑次日、昼間に撮ったホテル写真です。

初日は泊るだけと思い、
出来るだけ安く、でも安心第一でホテル・ニッコー・ハノイにしました。
夜中のフロントに日本人のスタッフはいませんでしたが
いたって普通に何事もなくチェックインできました。
明日のチェックアウト時間ですが
12時のところ、18時にしていただけました。


0:00
お部屋に入れたのがこの時間です。

今日はずっとこの格好。
ノースリーブの上に薄手黒のカーデガン、
そして白のレースの上着

東京ではちょうどよかったのですが
ハノイではこの格好は暑いです。
でもほとんどエアコンが効いている中にいましたので
時々脱いだり着たりで調節しました。

ペットボトルのお水は二本。

2日目から泊った高級ホテルのトイレは
ウォシュレットでありませんでしたが
さすがここは日航ホテル♪

アメニティが×2で用意してあります。

本当に寝るだけだったので
安全で清潔なお部屋だというだけで充分です。


翌日、朝食後にすぐに出かけてしまったので
ホテルの写真もあまりなく、記憶がありません。
詳しくは→コチラを見ることにしま〜す。


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